会社設立で必要な印鑑届出書とは

印鑑の登録は会社設立のときに必須となります。
このときに使うのが、印鑑届出書です。
印鑑の登録は、法務局への届出という形で行います。
その届出となるのが、印鑑届出書になるわけです。
つまりこの書類を用意し、必要事項を記入してから、他の登記関係の書類と一緒に提出すると、それで印鑑登録の手続きは完了となるのです。

そのためにもこの書類を完成させたいところですが、まずこの書類はどこで手に入るのでしょうか?
これは現在、インターネットからダウンロードし、印刷して使うのが一般的になっています。
法務局のHPからダウンロードできますし、他のサイトでもこの書式を用意している場合は多いです。
ダウンロードは無料ですから、インターネットにつながる環境があれば、どなたでも簡単に入手できます。
あとはそれを印刷し、作成していきましょう。

大事なのは、印鑑届出書の左上にある大きな押印欄です。
これが届出するその印鑑を押す欄になりますから、登録するために作った法人用の印鑑は、こちらに押してください。
そしてここに写った印影が印鑑のデータとして登録されますから、きれいに押印することが大事です。
印影が薄かったり、欠けていたり、ブレてにじんでいたりと、印影が不鮮明となるものはNGです。
印影が斜めになっておらず、上下左右のズレがない状態が理想的ですから、注意してください。
コツは、一度練習をしてから押すことです。

一度試しに押してみて、それで印影の向きなどを調整してみてください。
うまく写らないときは、ゴム製のシートなどを下に敷くことでうまく押せることも多いです。
また、印鑑や押し方に問題はなくても、使っている朱肉が薄くなっているときなど、印影が不鮮明になりがちです。
一度試しに押すことでそれもよくわかりますから、いらない紙に一度試しに押印してみることをおすすめします。

このようにして印鑑届出書を作成できると、印鑑登録もスムーズになります。
あとは会社の商号や届出する方の氏名や押印などすると、書類の作成も完了です。